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経済の構造改革とは

皆さん、こんにちは。
今日は 「経済の構造改革とは何か」 についてお話しします。
構造改革という言葉は頻繁に使われますが、その実態を理解している人は多くありません。
参考として紹介したいのが、佐々木実氏による
『市場と権力 「改革」に憑かれた経済学者の肖像』(講談社)です。
この本は、竹中平蔵氏がどのような生い立ちを持ち、
どのような思想で何を行ってきたのか、
そして「構造改革」と称して進められた政策の舞台裏を赤裸々に描いています。
読めば、思わず「ひどい」の一言が出るほどの内容です。
構造改革の名目と実態
「構造改革をしなければ日本はつぶれる」
「構造改革をしなければ世界に勝ちおくれる」
こうした言葉が繰り返されてきましたが、
その実態は 利権政治 と 国民の財産収奪 による側面が強く、
多くの人が不信感を抱く結果となりました。
本質は難しくない
しかし、経済の基本原則は本来シンプルです。
経済とは、私たちが みんなで食べていける仕組み にほかなりません。
この原点に立ち返ることで、構造改革の本質が見えてきます。
続きは本講座でじっくり解説していますので、ぜひご覧ください。

講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー