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必要な情報をどうやって集めるか
世の中にはたくさんの情報があって、全部を知ることはできません。でも、知りたいと思って探せば、必要な情報は手に入ります。逆に、知りたいと思わなければ、情報はなかなか手に入らないんです。だから、自分が興味のあることを決めると、どんどん新しい情報が集まってきます。
例えば、学校で勉強するときも、興味がある教科だともっと知りたくなりますよね。それと同じで、情報も興味を持つことが大事です。でも、ただ情報を集めるだけでは十分じゃありません。情報を正しく理解するには、ある程度の知識や技術が必要です。そして、同じ情報でも、誰から聞くか、どう聞くかで、見え方が変わることもあります。
本当に大切な情報は、信頼できる人とのやり取りで伝わることが多いです。例えば、大事な決断をするときは、信頼できる人の意見を聞いて、「結局どうすればいいの?」という大事な部分を考えることが必要です。また、今の時代は、自分から情報を発信することも大事です。例えば、SNSに自分の考えを投稿するように、普段から発信していると、重要な情報が集まってきやすくなります。情報はただ受け取るだけではダメで、双方向のやり取りが大切です。
情報はどこからでも集められますが、たくさんの情報の中から何が本当かを見分けることも大事です。特にインターネットの情報は、いろいろな意見を見比べて、どれが正しいのかを自分で判断する力が必要です。最終的には、自分で考えて決めることが大切なんです。
講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー