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いまさら聞けないシリーズ!経営・経済の基礎 第2回 経営に必要な情報とは?(後半)【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

情報化の時代に迷わない!
定点観測で判断力が育てられる!



『第1回:経営に必要な情報とは?(前半)』では、無限にある情報から、経営に必要
な情報をご自身で見極め判断できるポイントを藤原直哉先生からお話いただきました。
後半では、いろいろな判断に必要な情報の集め方についてお話いたします。情報の出し
手として経験から、情報を判断するきっかけを自分でみつけることができるようになり
ます。
 
<普段から自分なりの情報を発信していると、自然と情報が入ってくる!?>
・情報発信者内でしかまわってこない情報
・受け身だけでは得られない情報
・双方向に発信できるインターネットの特徴
 
<定点観測:同じ場所で変化を知ることができる>
・追いかけて得られる情報と変化を得られる情報の違い
・毎期の財務諸表の比較こそ定点観測
・情報、インフォメーションとインテリジェンスが入っている財務諸表
・無限の可能性から基準を決める、情報を選ぶ
 
<手元現金からみる判断力、決算書からみる診断力の大切さ>
・考え続けていかないと正解は見えてこない
・経営のおける診断
・情報分析の有効なツール、決算書を活用しよう
・探索的にものみる、黄金の情報をみる目
 
<情報の洪水から流れをみる>
・次に進める動機、方向性を与える情報収集と判断
・社会の症状、変化の症状
・早い遅いはあっても、隅々までいく変化
・梅のつぼみのように早い兆候
・右寄りの新聞から左寄りの新聞まで
 
<新聞記事の並び方でわかる好景気と不景気>
・1995年~2005年
・世界の好景気がわかる新聞内容
・世界の不景気がわかる新聞内容
 
<人の情報は、総合的に組み合わせて判断する>
・スターリン、ヒトラー、東條英機の考えていたこと、真実がわかること
・公開されている情報を積み上げるとわかる時代
・本人が思っていること、実際起きたことが違ってくる情報
・相手を知り、世の中の情報を知る
・民の心を知る
 
<何が起きているか知る、IOTはセンサーの世界>
・無限にある情報から、どのようなセンサー、方法で拾い上げるのか
・どこで測るのかの判断
 
<アナログのツールとして十分使えるインターネット>
・経営経済は、アナログであり中庸
・与えられた結果ではなく、自分の行動で結果は変わる
・小さなテクニックでは、道は開けない
・人間の永遠の課題



講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

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