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時代の大転換を生き抜く経営
皆さんこんにちは、藤原直哉です。
今日は「時代の大転換を生き抜く経営」についてお話しします。
まず、大転換とはどのような時でしょうか。
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冷戦終結
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昭和から平成への移行
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インターネットの普及による通信業界の変化
さらに大きく見ると、第2次世界大戦の終結や江戸時代の終焉、豊臣秀吉の時代から徳川家光による鎖国完成など、日本の歴史には猛烈な変化の時期が存在しました。
政治の変化だけでなく、人々の生活や町の様子、働き方まで大きく変わるのです。
経営において最も難しいのは、この一生に一度かどうかの大変化をどうくぐり抜けるかという点です。
日常の仕事は、昨日と同じことを今日行えば成功することが多いですが、時には同じことが通用しなくなる瞬間があります。
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小さな変化:値段や品質、お客様のニーズの変化
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大きな変化:戦争終結で軍需産業が不要になる、江戸幕府の終焉で国内商売だけでは通用しなくなるなど
こうしたとき、従来の仕事の成り立ちが根本から揺らぐのです。
講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー