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経営資源としての「人」と「金」
これからの時代、企業が成功を収めるためには、単に「お金」や「知識」といった外形的な資源だけでは不十分です。企業の成長を支える根本は、「人」が持つ価値観や働き方にかかっています。では、働く人々の価値観を向上させるためには、何が必要なのでしょうか？それを考えることが、これからの組織運営において不可欠です。
ワークライフバランスが鍵
経営者や管理職だけでなく、新入社員を含むすべての従業員が学ぶべき「組織づくり」の秘訣。それは、ワークライフバランスに隠されています。例えば、あなたの会社ではこんな課題はありませんか？だらだらとやる気のない社員や、オーバーワークをして疲弊している社員。これらの状況を放置すると、組織全体の士気が下がり、企業の競争力にも影響を与えます。だからこそ、働く環境を見直し、「ワークもライフも充実させること」が重要なのです。「イキイキ」とした組織をつくるためには、働く人々が心身ともに健やかであることが前提です。大変化の時代を生き抜くためには、組織の一体感や柔軟性を育む仕組みづくりが欠かせません。
戦略実行の難しさ
現代の市場では競争が激化しており、企業は有利な立場を築くために戦略的な判断を求められています。しかし、多くの企業はこうした戦略を描くだけで終わらせ、実行に移せないという課題を抱えています。なぜ、優れた戦略が「空中分解」してしまうのか？その原因を突き止めることが重要です。
今回の講座では、組織が成長し、持続的に成功を収めるためのポイントを分かりやすく解説し、いくつかの事例を紹介します。「人」と「金」を最大限に活かし、ワークライフバランスを基盤とした強い組織を構築する方法を一緒に学びましょう！
講師 阿部重利 先生
講師 阿部重利 先生
経済産業省認定経営革新等支援機関
ヒューマネコンサルティング株式会社 代表取締役
経営戦略・営業戦略策定、ビジネスモデル構築、組織創り、社員教育・研修、社員のモチベーションアップ、資金調達、財務戦略、マネープランニング、経営者のライフプランニングなど過去3,000回以上のコンサルティング、講演・セミナー実績。金融機関での実務経験を生かし、コンサルティング活動の傍ら、全国各地で、年約150本の企業研修、講演会、セミナー、などを精力的にこなしている。その説得力と説明力は各方面から好評を得ており、これまで研修や講演を受けた受講生の知識やモチベーション、スキルアップひいては研修先企業の業績向上に大きく貢献している。