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体を動かしていますか？
体を動かしていますか？
動かさないとどんな影響があるのでしょうか？
早くに病になる人とはどんな人かというと、生活習慣に問題がある人だと原先生は語っています。最初に悪くなるのは血管で、詰まったり、出血したりする、それを防止するには、体を動かすことが一番だそうです。わかってはいるが、なかなか体を動かす時間がとれないのが現代のサラリーマンだと思います。生がおっしゃるには、椅子に座った状態で、15分に一回くらいお尻を浮かすだけでも効果あるそうです。少し運動への意識を持って、体を極力動かしてみる、そんなところから始められてはいかがでしょうか？
大事なのは食事の順番だった。
良いタンパク質とは？
野菜などの食物繊維をまず最初に食べる。そして次にタンパク質、植物性の豆類などが一番よく、次に魚肉、その次に動物性タンパク質になります。動物性の中では、卵が一番よいそうです。最後にご飯、できれば真っ白い白米ではなくて、玄米や麦、米であれば、普通の半分か、３分の１で充分だそうです。こういった順番で食事を摂ることで、血糖値の上昇を抑え、血管の損傷が減り、長生きに繋がります。ただ長生きするのではなく、生きがいを持って生きる。人生とは何かについても考えさせられます。さぁ原先生の動画を見て、普段の生活に長生きの秘訣を取り入れましょう！
講師 原 寛（はら ひろし） 先生
1932年福岡市生まれ。
1963年九州大学医学部卒業。
1968年原土井病院開設、理事長就任。
1975年原看護専門学校設立。
高齢者医療の発展に従事し、生きがいのある生き方を広めるべく日野原重明先生（聖路加病院）の「新老人の会」に賛同し、九州支部を設立、リーダーとして活躍。日野原先生が亡くなられた後も、遺志を継いで、健康長寿について講演、出版などの活動を積極的に行っている。
また元気100倶楽部会長として活躍中。
元気100倶楽部
URL： https://www.genki100club.com/
また元気100倶楽部会長として活躍中。
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