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今回のテーマは、「JOB型人事制度への傾斜⑧」です。
今回は職務記述書策定におけるノウハウについてご紹介します。 職務記述書によって、個々の職務や責任の範囲を明確にして適切な人事評価に繋げ、従業員の成長や生産性の向上を図ることで、最終的には企業としての付加価値や競争力を高められます。
職務記述書の策定について確立された方法はなく、各社によって導入方法は様々ですが、当社がコンサルティングを通じて培ったノウハウの中には、多くの企業様で汎用的に活用できる方法やフレームワークがあります。それをご紹介しながら、職務整理のポイントや事例について触れています。また、職務記述書の策定過程によって、職務の精査や見直しを行うことができ、同一労働同一賃金への対応がしやすくなるといった副産物的なメリットもあります。職務記述書を整備することで多くのメリットを享受できますので、この機会にお見逃しなくご覧ください。
講師 岡田勝彦 先生
人事コンサルタント
株式会社日本人事総研 代表取締役。
〔主な指導・講演先〕
各地商工会議所、青年会議所、ロータリークラブ、税務署、大手都市銀行、地方銀行、労働組合(連合会)、事業協同組合、労働基準局、社団法人、財団法人、独立行政法人、社会福祉法人をはじめ大手から中小零細にいたる一般企業など多数。人事制度は「企業発展のための手段である」「○○主義に固執しない」「運用できる制度を構築する」を理念とし平成5年設立以来、多数の企業様とご縁を頂いて参りました。また、人事部のない会社を中小企業と定義し、その会社の目線に立ち誠実で丁寧をモット-に独自の指導方法を確立し業種、業態や規模にかかわらずご支援させて頂いております。本Eラーニングを通じ、より多くの皆様に人事を中心に幅広い情報をお届けすることが企業経営の一助になれば幸いです。