東京は梅雨入り、ジメジメした日が続きますが、そんな季節に気になるニュースが飛び込んできました。
小泉進次郎農林水産大臣が、古古古古米(5年以上経過したお米)を20万トン放出するという異例の動きに出たのです。しかもその価格は、5kgで1,700円を想定。
これって妥当?それとも裏に何かあるのか?
実は、お米には「寿命」があり、5年を超えると家畜の飼料用になることも…。一方で、市場では買い占めの噂もささやかれ、まるでコロナ禍のマスク騒動の再来か?という見方も。
さらに掘り下げると、JA(農業協同組合)のこれまでの役割、減反政策、水田から畑への転換問題など、農業を取り巻く本質的な課題が見えてきます。
そして注目は、今年6月の“令和の米騒動”が参議院選挙に与える影響。農政族との関係、自民党の行方、さらには小泉大臣のリーダーシップ評価まで…。
動画では、明治・平成の米騒動の歴史を振り返りながら、なぜ今、農業の再構築=スクラップ&ビルドが必要なのか?出生率の低下とも絡めて、未来の日本を考えます。
農業・政治・社会の今を知りたい方
日々のニュースの裏側に興味がある方
日本の未来を一緒に考えたい方
ぜひ、動画でじっくりご覧ください
あなたの考えるきっかけになるはずです。

講師 榎本 恵一 先生
税理士(東京税理士会本所支部)ファイナンシャルプランナー
税理士法人 恒輝 代表社員税理士
榎本税務会計事務所 所長
株式会社 ウィズダムスクール 代表取締役
一般社団法人 日本経営コーチ協会 理事長
専修大学会計人会 会長
大東文化大学 元非常勤講師
日本人事総研グループ加盟人事コンサルタント
1963年、東京都生まれ。1986年、専修大学商学部会計学科卒業
2000年、産能大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修了(MBA)