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生産性向上Ⅳ(キーは人 -その2-)
今回のテーマは、「生産性向上Ⅳ(キーは人 -その2-)」です。前回に引き続き、「人」を活かして生産性の向上を実現するための方法をご紹介します。「人」に焦点を当て生産性の向上を図る場合、修得能力や習熟能力などの観点から捉えます。それぞれの能力は、知識と技能から構成されており、知識であれば一般常識・専門領域・経営領域、技能であれば一般(共通)技能や専門技能を指します。多くの企業で運用
されている人事制度の項目も、この観点から構成されているでしょう。
講座の中では、当社の経験や事例をもとにして、3段階(一般職層・ミドル層・マネジメント層)に分けた評価項目の例を挙げています。また、段階ごとに評価項目がどのように変化しているのか、在宅仕事の増加にによってどのような変化が生じるか等に触れて説明をしています。
ジョブ型制への注目も増している中、必ず参考になる内容です。お見逃しなくご覧ください。
講師 岡田勝彦 先生
人事コンサルタント
株式会社日本人事総研 代表取締役。
〔主な指導・講演先〕
各地商工会議所、青年会議所、ロータリークラブ、税務署、大手都市銀行、地方銀行、労働組合(連合会)、事業協同組合、労働基準局、社団法人、財団法人、独立行政法人、社会福祉法人をはじめ大手から中小零細にいたる一般企業など多数。人事制度は「企業発展のための手段である」「○○主義に固執しない」「運用できる制度を構築する」を理念とし平成5年設立以来、多数の企業様とご縁を頂いて参りました。また、人事部のない会社を中小企業と定義し、その会社の目線に立ち誠実で丁寧をモット-に独自の指導方法を確立し業種、業態や規模にかかわらずご支援させて頂いております。本Eラーニングを通じ、より多くの皆様に人事を中心に幅広い情報をお届けすることが企業経営の一助になれば幸いです。