船瀬俊介の「火の文明からの緑の文明~世界は100年単位で動いている」3本セット(全3本)

船瀬俊介(ふなせ しゅんすけ)は地球環境問題評論家・地球文明批評家であり、健康、医療、環境、エネルギーに関する多くの著書を持つジャーナリスト。現代の文明が抱える問題点を指摘し、未来に向けた新しい価値観を提案します。
 
100年単位で世の中と、自分を見てください。時代を長期的な視点で捉えることで、理想的な医療、食事、住環境が見えてきます。自然でシンプルな生活習慣を取り入れることで、健康的な体を手に入れることができます。
現代社会の消費行動や製品の選び方に対する疑問を提起しています。
 
未来においては、知識よりも直感力が重要、人間力や現場力、構想力が求められる時代が来ています。
現在の文明は命を奪う側面が強い、これからは命を育む文明を必要とします。環境保護と生命尊重で新しい価値観が中心となっていきます。食や心の毒を排除することが重要な健康法になるでしょう。
 
文明の大転換期、現在は大きな文明の変わり目であり、新しい価値観が求められる時代です。
一部の富裕層に富が集中し、社会全体の流動性が失われている現状、自然エネルギーに移行することで、社会の多くの問題が解決されるでしょう。
 
其の二では、歴史について言及します。
日本人は、歴史の基本的な事実を知らないことが多い。これを知ることが、未来を創る上で重要です。
これからの時代は共生と共有がキーワードです。そのためには、歴史の真実を見極めることが必要です。
 
歴史には表と裏があり、どちらが真実でどちらが嘘かを見極める必要があります。時の権力者はしばしば腐敗し、嘘をつき、弾圧を行ってきました。
明治維新はフリーメイソンの影響を受けた革命であるという説を提唱しています。
明治天皇のすり替えの真相や、田布施システム等についても言及し、これまでの歴史の表と裏側を鋭くわかりやすく解説します。
 
番外編では、講演の参加者との質疑応答を記録したものです。
 
船瀬先生の動画を、このチャンスにまとめてご覧ください。





講師 船瀬 俊介 先生

地球環境問題評論家・地球文明批評家
1950年、福岡県田川郡添田町に生まれる。
70年 九州大学理学部を中退。
71年、早稲田大学第一文学部入学。在学中は、
早大生協の消費者問題担当の組織部員として活躍。学生常務理事として、生協経営にも参加した。約2年半の生協活動の後、日米学生会議の日本代表として訪米。
ラルフ・ネーダー氏のグループや消費者同盟(CU)等を歴訪。
76年、同学部、社会学科卒業。1年間のフリーランスのジャーナリスト期間を経て、76年、日本消費者連盟に出版・編集スタッフとして参加。『消費者リポート』の編集担当、苦情処理、種々さまざまな運動に取組む。
86年、独立。現在、消費・環境問題を中心に評論、執筆、講演活動を行っている。
90年、3月と12月、ラルフ・ネーダー氏らの招待で渡米。多彩な市民・環境団体と交流を深める。

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