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陽転思考の人間学講座 第4回 幸せに生きるための脳の使い方【NPO法人日本政策フロンティア理事長 小田 全宏】

人間の脳はマイナス要因を感じやすい!?
過去の経験で未来を閉ざしていませんか?



「自分にはできるわけがない」「あの人は特別だから」――そんなふうに考えてしまうことはありませんか?無意識に自己を卑下し、せっかくの可能性や成長のチャンスに自らフタをしてしまう人は多いものです。人は、過去の経験から根拠もなく「無理だ」と判断してしまうのです。

これは脳のメカニズムが影響しています。動物を例に考えてみましょう。ペットを飼っている人なら分かりやすいかもしれませんが、犬が将来を悲観して不安を抱えていることはないでしょう。お腹が空いたり散歩に行きたかったりという欲求はありますが、人間のように根拠のない不安や恐怖を感じることはありません。

では、なぜ私たち人間の脳ではこのようなことが起きるのでしょうか? セミナーをチェックして、マイナス思考を「陽転思考」へと変えましょう。啓発本を読んでも、セミナーに参加しても、長続きしない方はいませんか? やる気がわく言葉を連呼するだけではなく、実体験が重要なのです。書店には多くの啓発本が並び、「ポジティブに生きる」といった内容がどれにも書かれています。

しかし、読んでいる間はやる気が湧いても、実践できる人はごく一部ではないでしょうか。セミナーで感動して涙を流しても、次の日にはその感動が薄れてしまうこともよくあります。これは、人間の脳が元の状態に戻ろうとする力が非常に強いためです。

小田先生の「陽転思考」は、単なるポジティブシンキングのセミナーではありません。皆さんは、元気すぎる人を見て疲れた経験はありませんか? 小田先生は、「人間はマイナス面も含めて人間である」と話します。ポジティブな言葉を繰り返しても、脳には誰にでも限界があるのです。「自分はダメだ」という心の岩盤を打ち破るための考え方を、このセミナーで学んでみませんか?




講師 小田全宏
 先生
東京大学法学部卒業後、(財)松下政経塾入塾。松下幸之助翁指導のもと、一貫して人間教育を研究。多くの企業で「陽転思考」を中心とした講演と人材教育実践活動を行い好評を博す。NPO法人「日本政策フロンティア」を設立し、理事長を務める傍ら、NPO法人「富士山を世界遺産にする国民会議」運営委員長として全国を東奔西走している。
 

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