本編を視聴するには、視聴条件をご確認ください

0

0

藤原直哉の素晴らしい経営とは何か 第6回 素晴らしい会社の意思決定【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

絶対にやってはならない意思決定とは!?



素晴らしい経営のためには、「意思決定」が重要です。しかし、何をどう決めれば良いのか、悩んでいる方も多いでしょう。最近は決定することで、最終的な責任を取りたくないという考えなのか、そのままパススルーする、上に押し上げるなど、意思決定から逃げ回っている人が多くいます。このままの状態で話が進み、誰かによって「決定」されてしまうと、中途半端な未来が待ち受けています。

あなたの会社には、誰が責任者かもわからずに意思決定された事案はありませんか。社長なのか部長なのか、そもそも起案したのは誰なのか、グレーゾーンのうちに決まっていくことが多いのではないでしょうか。時に中間管理職のメンツも守るために決まった案件があったかもしれません。

それは会社にとってマイナスでしかないのです。的確でスピーディーな判断が求められる今こそ、素晴らしい意思決定の方法を講座で学びましょう。
 
揉める現場と管理職!意思決定を巡って対立!!
何かを決定する時に、現場のスタッフと管理職が揉めることがあります。例えば何かを生産する仕事の場合、一番理解しているのは現場の声でしょう。しかし、こればかりを聞いていても会社は進んで行きません。昔から、現場からは「意見」の他に「理屈」もあがってきます。

一方、管理職は「理論」で物事を考えます。しかし、現場を把握していないことも多く、そのまま突き進み、あっと言う間に失敗するケースがあります。何かを決定する際には、互いに理解し、目標をひとつにして進んでいくことが大切ですし、無理に決めた意思決定には限界があります。

やる気やモチベーションが低いため、素晴らしい成果は上がりません。それを回避するためには、問題を見つめ直すところから一体感を作っていく必要があります。
 
専門ではないから関係ない、そのスタンスが失敗を招く
自分は営業だから、技術のことはよくわからない。事務職だから商品開発のことはわからない。自分の中で仕事に線を引いている人はいませんか。そんなスタンスではこれから先の激動の時代は戦えません。意思決定にも同じことが言えます。会社のことを全てを知ろうとする人が減っているのです。

勝手に限界を作っていませんか?知らないふりをしていることがあるのではないでしょうか。素晴らしい意思決定をするために、学ばなければならないことがたくさんあります。本講座で確認しましょう!!




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
 

関連動画