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藤原直哉の未来を拓く思考法 第3回 金融経済の見方を身に付ける【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

金融・経済を学ぶチャンス
何から始めたら良いのかわからないあなたへ!



本屋には金融や経済の本がたくさん並んでいます。しかし、どの本を読んでも全体像
がわからず、この先、株価が上がるのか下がるのか、景気は良くなるのか悪くなるの
か、理解できる人は少ないでしょう。金融や経済を学ぶうえで、「確実」というもの
はありません。しかし、不況の中でも成長する企業があるように、金融危機を予知す
る人がいるように、学んだことや積み重ねた知識で、困難を克服する道は必ずありま
す。

経済には見えない部分が多くあるため、数字の世界だけで考えてはいけません。仕事
をする人の「実感」として考える必要があります。本講座は、専門用語ではなく、誰
にでもわかりやすい言葉と表現で、難しい金融や経済について教えてくれます。
 
お金はリスクのあるところには集まらない!金融危機を見抜く力を身につける!
どうしてあそこにばかりお金が集まるのだろう、そんな風に感じたことはありません
か?金はリスクのあるところには行こうとしない特徴があります。国家であれ、銀行
であれ「不安定」なところには集まらないのです。

経営に関心がない人、金融に関心がない人にも、お金に関してこれだけは知っておい
て欲しいことがあります。ある兆候が見られた時には、金融の危機が近づいている可
能性があります。その瞬間を見逃さないようにしましょう。金融がわかると、政治や
経済、軍事までもが見えてきます。なぜならその裏で、必ずお金が動いているからで
す。混乱の世の中だからこそ、金融についてしっかりと学ぶ機会にしませんか?金融
をきっかけに、世界を分析できる広い視野を持ちましよう。
 
経済学を知らなくても経営はできる!
しかし、これだけは知っておいて欲しいポイントがある!!
経済の良い・悪いはどこで判断するべきなのでしょうか。本講座では「庶民の感覚」
が大切だと解説しています。物価が上がり、賃金が下がれば、生活は苦しくなってい
きます。それは経済が悪化していることを暗示しています。自分の生活に「経済」を
置き換えることで、わかりやすく経済学を学ぶことができるのです。

しかし、近所のお蕎麦屋さんは経営学を取り入れているのでしょうか?経済学を学ぶ
ことと、「経営」はまた別のものかもしれません。しかし、経済学を勉強して役立つ
ものはないかと考えたときに、1つだけ絶対に学んでおいたほうがよいものがあります。
それは一体、何だと思いますか?
 
最後に、金融とは自分だけが儲かればよいという、デタラメな人間が壊していくもの
です。これからも激動の世の中になるでしょう。そんな中で、自分の未来を拓くため
には、しっかりとした知識が必要です。

元気のない人は去っていき、勢いのある人が台頭する時代です。地に足をつけて、幸
せな毎日を送るためにも、この機会に金融や経済について基本から学んでみましょう!




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
 

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