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藤原直哉の未来を拓く思考法 第6回 成功するために必要な思考法【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

政治や経済の本質を見定める力をつける
「本当」のことを知るために必要なこと!


 
藤原先生の講座は、新聞や雑誌には載っていない内容で解説されることがよくあります。私たちが世間で聞くことに、「本当」の情報が少ないからです。例えば、連日報道される政治のニュースですが、不安に感じたことはありませんか?

政治は結局のところ「好き嫌い」だといいます。そんな理由を国民に公表するわけにはいかないため、「理屈」がついてくるのです。そこに「本物の情報」はないのかもしれません。世の中で起こっていることは、近づいてマクロで見る、離れて俯瞰で見るなどしないとわからないことがあります。

戦争はなぜ起こるのか、経済はなぜ動くのか、遠近法の考え方を通して、「本当」を見分ける力をつけましょう。そのために必要なことは何だと思いますか?本講座ではリーダーの資質やコミュニケーション能力など、様々な角度から解説されています。
 
未来がどうなるかは誰もわからない!?
しかし「予想」することを怠ってはいけない!
考えていたシナリオが崩れると、どうしたらいいのかわからない人が増えています。思いもよらぬ事態に、頭が真っ白になり、下を向いて生きている人が、日本のみならず、世界中にたくさんいるのです。自分たちの理屈に合わないことが起きたということは、ほかでもない、あなたの理屈が間違っていたということです。

厳しい現実ですが、世の中はあなたのことなど関係なく、動いていることを忘れてはいけません。必要なのは、変化の風を感じ取る生き方です。未来は誰にもわからないものですが、ランダムにやってくるものではなく、予想できることが少なからずあることも理解しなければなりません。
 
リーダーや経営者を成功に導く。
真理を悟り、追求する必要がある!
言葉だけを聞くと、難しいイメージのある「真理」ですが、みなさんはこの言葉にどのようなイメージを持っていますか。力んで考えるのをやめたときに、真理は見えてくるということを本講座で解説いたします。

尊敬される人は尊敬される、嫌がられるものは嫌がられる、国境を越えても同じことが言えるからです。あなたは色々な物事に惑わされ、真理を見失ってはいませんか。本当に大切なのは「素朴」な目です。そのためにも、自分自身にわかりやすい質問を投げかけて整理していく必要があります。

成功を目指すリーダーや経営者は本講座で方法を学びましょう。しかし、「成功」という言葉ですが、一体何をもって成功と言えるのでしょうか。国や企業を見る時に、小さな成功を積み重ねているか否かを重点的に見ることが大切です。成功を目指すのであれば、成功の本質を知る必要もあります。

未来を拓くためには、足元をしっかり、基礎を抑えて取り組まなければなりません。真理は目に見えない世界にひとつだけあるものです。波乱の時代を生き抜く、リーダーの気質を磨きませんか。




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
 

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