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藤原直哉の未来を拓く思考法 第8回 激動の日本と世界を読み解く【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

テロや戦争の脅威にさらされる人々
あなたの目に20世紀の最後はどう映りますか



悲惨な戦争、見せしめに惨殺される人々、多発するテロの脅威。世界では何が起きているのでしょう。政治や経済に詳しくなくても、「世の中がおかしい」と感じている人は少なくないと思います。混沌とした世界情勢の中で生き抜くためには、しっかりとした知識が必要です。

本講座では、様々な切り口で、未来を切り拓くための思考法を解説しています。例えば「戦争」という言葉を聞いたときに何を想像しますか。たくさんの人が亡くなるというのはもっともですが、「どちらが勝つか」も瞬時に考えなければなりません。

なぜ戦争に至ったのか、理由があるからです。戦争の勝ち負けはどのような影響を及ぼすのでしょうか。また、自分の命を投げ打ってでも強行するテロですが、これにはどのような背景があるのでしょう。「なんとなく」知っているだけではなく、明確な理由を理解する必要があります。1日でも長く生きたいと考える人が負けていく、理不尽な流れが蔓延しているのです。
 
歴史は繰り返されるのか南北戦争から150年以上が経ったアメリカ
日本軍、ヒットラー政権、ソビエト崩壊など、時代の流れのなかで「あたりまえ」となった世の中が、一瞬で消えることがあります。歴史は繰り返すといいますが、今の私たちを取り巻く環境はどうでしょう。もしかすると終焉期を迎えているのかもしれません。

アメリカ合衆国とアメリカ連合国が争った南北戦争からも150年以上が経ちました。今のアメリカはどこに向かっているのでしょう。世界平和を率先して守ろうとした姿は陰りを見せはじめています。また、共和党が何やらおかしな動きをしているそうです。それが原因で田舎の庶民が困窮し、子どもたちが戦争に追いやられている現状だといいます。

本講座では、まだ日本語に訳されていない、アメリカで注目されている本を読み解きます。最新の考え方に触れましょう。
 
明治維新から紐解く激動の時代を迎えた日本の現状
南北戦争と時を同じく、日本は明治維新の真っ只中にありました。世界の列国が日本を占領しようと企て、国内も激動の時代です。まさに「血に塗られた政権」が誕生した瞬間でした。本講座では、このようなクーデターから生まれた政権は危険だと警鐘を鳴らしています。150年が経った今、日本もまた変化しなければならない時期を迎えています。

「日本」とはどのような国なのでしょう。平成生まれの日本人にとっては、ろくなことがなく、右肩下がりの国に感じているかもしれません。歴史的に見ると、何十年も下降が続く時代があるのも事実です。しかし、変わる時は一瞬にして変わるため、チャンスの時とも言えるでしょう。そのためにも、「持続可能性」のある生き方が必要だということを解説致します。激動の世の中だからこそ、未来を切り開くためには知識が必要です!!




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
 

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