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高齢者を親に持つ世代が抱える
リスクと課題とは!?
50代は働き盛りで、企業でも重要なポストを任される年代でもあります。
しかし同時に、その両親はともに80歳前後を迎え、
病気や認知症のリスクが高まる年代です。
ある日突然倒れ、病院からすぐに来てほしいと連絡がくるかもしれません。
それが重要な仕事を抱えている最中だったとしたら、
もしくは、外せない会議を控えているタイミングだったとしたら…
泣く泣くキャンセルせざるをえないでしょう。
どうしても抜けられないからと、代わりに妻に病院へ行ってもらったとしても、
処置や治療の方針決定を迫られた妻も自分では決められず、
結局は呼び出されることになります。
つまりは高齢者の親を持つ子供だけでなく、
その従業員を雇っている企業側にも
リスクマネージメントが必要だということです。
必要になってから探しても遅い!?
老人ホームへの備え!
ひとことで老人ホームと言っても、費用や環境、ケアの内容など千差万別です。
とりわけ80歳以上の高齢者の40%が認知症だとされる現代では、
認知症に対応していることや、看護師や医師による医療が
受けられることを条件に探される場合が多いようです。
そのほか、入居に必要な費用や自宅との距離などを考慮すると、
望み通りの施設を探すのはなかなか容易ではありません。
しかし、その時はある日突然やってきます。
田舎の母親が倒れ、適切な処置で一命を取り留めたのは
良かったけれども、退院後、元の生活には戻れず、
自宅に住まわせるか施設に入れるか迫られるのです。
しかも両親が揃っている場合、親の病気や介護が4回繰り返されます。
脂の乗った働き盛りの時だけに煩わしさを感じてしまうかもしれませんが、
親の面倒を看るのは子の務めです。
気持ち良く余生を送ってもらうためにはどうしたら良いのでしょうか。
このセミナーを見てしっかりと万が一の場合に備えてください。
講師 原 祐一 先生