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ジョブ型雇用を成功させる鍵は“人間力”にあり
ジョブ型雇用を成功させるために必要なのは、単なるスキルや経験だけではありません。ポストに求められるのは「能力」と「人間力」です。人間力とは、知的能力や対人関係力、自己制御力に加え、柔軟で前向きな思考性、粘り強さを示す持続性、高い志を持つ目標性、率先して行動する実行性、信頼性や誠実さ、多様な価値観を受け入れる受容性など、多面的な要素で成り立っています。これらは若い頃からの自己研鑽によって磨かれるべき力です。
また、ジョブ型の制度を形骸化させないためには、常に運用を見直す姿勢が欠かせません。具体的には、要求度に応じた賃金の見直し、時代に合わせたジョブ内容の整理や追加・削除、挑戦を促すジョブ申請制度の導入、そして会社のミッションやパーパスに沿った評価制度の見直しが求められます。
この動画では、ジョブ型雇用を定着させるための要点をわかりやすく解説しています。ぜひ最後までご覧ください。

講師 岡田勝彦 先生
人事コンサルタント
株式会社日本人事総研 代表取締役。
〔主な指導・講演先〕
各地商工会議所、青年会議所、ロータリークラブ、税務署、大手都市銀行、地方銀行、労働組合(連合会)、事業協同組合、労働基準局、社団法人、財団法人、独立行政法人、社会福祉法人をはじめ大手から中小零細にいたる一般企業など多数。人事制度は「企業発展のための手段である」「○○主義に固執しない」「運用できる制度を構築する」を理念とし平成5年設立以来、多数の企業様とご縁を頂いて参りました。また、人事部のない会社を中小企業と定義し、その会社の目線に立ち誠実で丁寧をモット-に独自の指導方法を確立し業種、業態や規模にかかわらずご支援させて頂いております。本Eラーニングを通じ、より多くの皆様に人事を中心に幅広い情報をお届けすることが企業経営の一助になれば幸いです。