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藤原直哉の歴史が語る経営の極意 第3回 経営のパラダイムシフトについて【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

「パラダイムシフト」とは、これまでの常識や価値観が大きく変わる時期のことです。企業にとっては、この時期は大きなチャンスとともに大きなリスクでもあります。なぜなら、新しい時代に求められるものが何かは、その時が来るまでわからないからです。
 
パラダイムシフトが起きると、従来の常識や技術が一変し、新たなニーズや価値が生まれます。そのため、企業は常に未来を見据え、新しい可能性に備える必要があります。成功している企業ほど、過去の成功にとらわれて新しい変化に対応しにくい傾向があります。そのため、経営者は謙虚さを持ち続けることが重要です。謙虚であることで、新しい価値やニーズを見逃さず、未来の変化に柔軟に対応することができます。
 
経営者は、常に未来を見据えて謙虚さを持ち、新しい時代に求められる価値を追求することが重要です。パラダイムシフトの時期に備え、企業をリーダーシップで導くために、経営者は常に学び続ける姿勢を持つことが不可欠です。
 

講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

 

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