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『100の結果を引き寄せる1%アクション』 アクション編【思考力研究所 鈴木 領一】

 アクション編

こんにちは、ビジネスプロデューサーの鈴木です。今日はですね。100の結果を引き寄せる
1アクションのアクション編ということでお届けしたいと思います。こちらが私の本なんで
すが、200の結果を引き寄せる1アクションです。前回、フレーム編ということで、この本
の中の前半部分になるんですけども、フレーム編は人の思考法ですよね。思考法というか思
考の原理というか、人間がどういう風に物事を考えているかという原理編という感じで、フ
レーム編というのをお届けしました。今回は、それを応用してどのように行動に結びつける
か、そして行動に結びつけることによって、どのような変化が訪れるかということを中心に、
そのアクション編ということでお届けいたします。

ではですね。まずフレーム編の簡単な復習というところからスタートしたいと思います。フ
レームですね。前回の講座を見ていただいた方は分かると思いますし、私の本をお読みいた
だいた方もわかると思いますが、フレームというのは人が、人間がいろんなことを考えます
が、1日のうちに数万回いろんな思考をしているといいます。数万回ですね。その試行ごとに、
実は小さな思考のパターンというのがあるんですね。それをフレームと私は呼んでいます。

それぞれのパターンがフレーム化している、ということですね。つまり、フレームというの
は無意識の思考です。無意識に私たちが考えていることをフレームと私が呼んでるんですが、
ほとんどの人の行動というのは90フレームで構成されてるんですね。例えば、あなたがね、
朝、目が覚めて、そして会社まで行く、もしくは学校へ行くとか、一つの決まったパターン
がありますよね。1日のその時に意識して行動していることっていうのは、実はものすごく少
ないんですよ。目が覚めて、布団や、ベッドから起きて、そしてすぐ何をしますか?人によっ
てまっすぐトイレに行く人もいれば、すぐに顔を洗っていく人もいますね。その時の、つどの
行動パターンですよね。それが人によって決まってまして、そのパターンというのはほとんど
毎日変わらないんです。人によって全然変わりません。特に歯を磨く時なんかは歯を磨く順序
というかね。前歯から磨くのか奥歯から磨くだとか、それから何回こするかの数だね。それが
全部でどれぐらい時間がかかるか、というのは、大体、人によっても完全にパターン化されて
います。ところが、それを意識することはほとんどないんですよね。

例えば、あなたが今日は朝起きて歯を磨いたと思うんですけど、その歯を磨いた時に前の歯か
ら磨いたかどうか、どういう順番で磨いたとか、どれぐらいの時間を使ったとか、何回こすっ
たとかね、覚えていますか。ほとんどの人は覚えてませんよね、うん。ところが、観察してい
るというかですね。まあ一番いいのはカメラでね、ずっと撮影しておくと、ほとんど一緒なん
ですよ、行動が。毎日毎日、同じパターンをしています。ところが、ほとんど人は意識せずに
何も考えなくても同じ行動ができてしまうんですね...(本編より一部抜粋)続きは本講座でご
覧ください。




講師 鈴木領一 先生
ビジネス・プロデューサー。「すずりょう」の愛称で知られる。
企業の新規事業プロデュースから政府プロジェクト、出版プロデュースまで幅広く活躍。
内閣府クールビズプロジェクトでは普及企画を提案実施。一般社団法人経営コーチ協会アドバイザー。WISDOM SCHOOL総合プロデューサー。また、ビジネス講師や自己啓発プログラム開発者としても活躍。
100年の歴史を持つアメリカ『サクセスマガジン社』と共同で能力開発プログラムを開発。全国で3000名以上が受講し、多くの人の意識改革を行った。共同開発者には 「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィーの共同開発者であったケン・シェルトンもいる。
主催するポッドキャスト番組「すずりょうのビジネスの超ヒント」はiTunesに登録された日本初のビジネス番組であり、現在に至るまで合計520万ダウンロードされ、国内最大級のビジネスポッドキャスト番組に成長した。
思考力研究所
URL:http://suzuryou.com/

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