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動画版 ビジネスの超ヒント! 第6回【思考力研究所 鈴木 領一】

上位の概念2

 こんにちは,すずりょうです。今回はですね、ビジネスの超ヒント動画版第6回目となります。1回目から5回目、それぞれ重要なキーワードを中心にお話をさせていただきました。今回、6回目はですね、かなり難しい課題をテーマにお話をしたいと思います。具体的な課題なんですが、その課題をどのように考えるか。前回、最後に宿題というか課題ということで、CDの売り上げが落ちているけれど、どうすればいいかという話をしました。それについて今回はですね、いろんな角度で考えてみたいと思います。で、前回の課題ですね。

 CDの売り上げが落ちている音楽業界どうすれば復活するという課題でした。皆さんどうですかねCD最近買ってますかね。私全然買ってないんですけど、最近はもっぱらITUNESとかでダウンロードするというのが多いですね。私の子供も4人、実は子供4人いるんですが、みんなやっぱりCD買ったりとかいう習慣もなくなっています。殆ど配信されているものを聴くというような感じになっていますね。しかしながら、CDの売上というのは、全体の音楽業界、日本における音楽業界の全体のまだ7割とか、それぐらいを占めてますね。ですからCDの売り上げが落ちるということは、音楽業界の全体の売り上げも落ちているという意味を知っているわけですが、では、このCDの売り上げが落ちている音楽業界どうすればいいかということです。この問題課題に関しては、様々なマスコミやいろいろなところで報道されていますから、こういう問題意識というのはどこかに頭の中にあったかもしれません。ところが、それが自分が当事者となって、それをどうすればいいかということはあまり考えたことがないと思いますから、ぜひ、こういう問題こそ自分が当事者だと思って考えてみてください。それが一つ頭の体操にもなりますし、その訓練した頭の何て言うんでしょうかね、パターンというのが実際のビジネスにも応用が効いてくるわけです。そもそも論なんですけれども、こういう課題、こういう問題を聞いた時にですね、こういうことを考えてほしいんです。そもそも論として音楽は聞かれなくなってきたのかということですね。今回の課題としてはCDの売り上げが落ちていますという話でしたね、それを聞くと、ああ、音楽って最近の人は聞かないんだというふうに勘違いすることが多いと思います。あなたも、もしかしたら勘違いしていたかもしれませんよね。ああ、最近、音楽とか聞かないんだなとかで、実際、それはどうなのかということも考えてほしいんです。まず、問題、設問が間違っていないかというところからこういうのは考えるべきなんですよ...(本編より一部抜粋)続きは本講座でご覧ください。



講師 鈴木領一 先生
ビジネス・プロデューサー。「すずりょう」の愛称で知られる。
企業の新規事業プロデュースから政府プロジェクト、出版プロデュースまで幅広く活躍。
内閣府クールビズプロジェクトでは普及企画を提案実施。一般社団法人経営コーチ協会アドバイザー。WISDOM SCHOOL総合プロデューサー。また、ビジネス講師や自己啓発プログラム開発者としても活躍。
100年の歴史を持つアメリカ『サクセスマガジン社』と共同で能力開発プログラムを開発。全国で3000名以上が受講し、多くの人の意識改革を行った。共同開発者には 「7つの習慣」のスティーブン・R・コヴィーの共同開発者であったケン・シェルトンもいる。
主催するポッドキャスト番組「すずりょうのビジネスの超ヒント」はiTunesに登録された日本初のビジネス番組であり、現在に至るまで合計520万ダウンロードされ、国内最大級のビジネスポッドキャスト番組に成長した。
思考力研究所
URL:http://suzuryou.com/

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