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経営者頭と消費者頭
こんにちは、すずりょうです。今回、ビジネスの超ヒントですが、第7回目ということで、もう7回まで来ましたが、今日はちょっと今までの流れとはまたちょっと違う話題でお話をしたいと思います。今までの流れというのはですね、どういう風に考えればいいか、ビジネスのヒントをどう考えればいいかと、そういう思考的な話が多かったと思います。いろんな事例を使いながら、そういうお話をしました。今日は、同じようなテーマではあるんですけども、私達が実は勘違いしている色々な情報の捉え方、物の見方というのを中心にお話ししたいと思います。勘違いというかですね、ほとんどの人は、それが正しいと思っているんですよね。でも、その正しいという見方というのは、ビジネスを作り出す、ビジネスで成功して作り出すという立場の人にとってはあまり良くないと、じゃあどうすればいいかという話になります。で、まずお話ししたいのが成功する人は、2つの頭を持つ必要があるという話です。2つの頭、なんだろうなと思うかもしれませんが、これは今までの6回のお話を聞いている方は、あれかなという風にピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
一つはですね経営者頭、これはいわゆる経営者の視点でということなんですけども、今日、お話しするのはそれだけじゃないですよね。経営者頭というのはそれだけじゃないです。で、よく言いますよね。会社のトップからね、会社の社長から、経営者のつもりで経営者の頭で考えて、仕事をやってほしいとか言われますよね。ところが、そう言われてもほとんどの人が分からないんですよね。経営者の気持ちで毎日仕事するんだって言われても、具体的にどうすればいいのかなと、分からないこと多いですよね。今日はそこもちょっと触れてお話しします。実際、こういう風に考えるべきだよということですね。それから、もう一つ、ここは今日一番言いたい話で、非常に誤解もあるというか、勘違いもあるというところなんですが、もう一つは消費者頭ということです。この消費者頭という意味なんですが、ビジネスをする上ではマーケティングとか必要ですよね。どういう商品を売ればいいのか、どうすれば商品がもっと売れるようになるのかとか、どういうサービスが受け入れられるのかなということは、やはりそれは考えなきゃいけないんですが、そのためには自らが消費者になった気持ちにならなきゃいけないですよね。自分がこれ使うんだったら、あったらいいよなとか。それから、こういうサービスがあった方がうれしいよなというのは、消費者の気持ちがわからないといけないです。これはすごく大事なことですよね。消費者の頭がなければいけないと、ところがですね、私が見る限りなんですが、私が見る限り相当いろいろな人を見てきましたけども、私が見る限りの消費者頭だけのビジネスマンや経営者が多いと、そのように私は見えています...(本編より一部抜粋)続きは本講座でご覧ください。