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説明の仕方
「説明の仕方」をお伝えしたいと思います。指示をするにも説明の仕方がうまくない
と伝わりません。例えば、いつものあれやっておいてねとだけ指示をしてたら、当然
うまくはいかないですよね。私も秘書をやってましたので、あれ、それ、これ、で指
示されることは結構ありました。
でも、あの、あれっていうものが、私の想像しているものと違った。本人の想像して
いるものが違うことがあるんですね。なのでその時は、あれってこれのことですかっ
ていう風にちゃんと単語に置き換えて話をしていました。そして指示をする時、説明
をする時、両方ですね、答える時には説明という言葉を使います。その時のポイント
として大事なのは数値化するということです。必ずそこに数字の力を使ってください。
いつまでにっていうのも、日にちだけじゃなくて、何日、時間とか、後は何ページに
まとめてくださいとか、容量はどのぐらいの容量を入れてくださいとか、その時に数
字というものを意識してほしいんですね。
例えば、3月5日までに仕上げてねって言われた時に、3月5日、それは3月5日の朝まで
に仕上げてほしいのか、それとも、その前の週までに仕上げてほしいのかによって違い
ますよね...(本編より一部抜粋)続きは本講座でご覧ください。
講師 石井住枝 先生
トヨタ流カイゼンコンサルタント
株式会社エフェクト代表取締役
株式会社エフェクト代表取締役
トヨタで役員秘書、社員研修、工場リスクマネジメント指導を担当。 企業人財育成、地域防災、国際映画祭のプロデュースなど立ち居地と本質を見極める経営参謀の育成を実践。プロ集団づくり促進のため、経営の片腕ができる「プロ秘書力」養成講座を主宰。企業の人財コンサル、リスクマネジメントの研修を全国で展開。 国際映画祭プロデュース、中央区FMラジオ防災番組などで活躍中。