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部下にきちんと伝わる「話す」力 第2回【株式会社CHEERFUL 沖本るり子】

「こんな当たり前のことも分からないのか・・・」
あなたが部下に感じる不満はどうしたらいいのでしょうか?



「なぜこれぐらいしかできないのか!?」
「なぜこんな当たり前のことが分からないのか!?」
 
部下の成果にあなたが怒りを感じるのは、部下に期待しているからです。
(君ならもっとできるはずだろう!?)
という期待が裏切られたから、あなたは怒りの感情を抱いたのです!
 
本来、あなたには相手に期待する気持ちがあるのです。
そのことをまず自分で意識することが大切です!
 
「気持ちは察するもの」では通用しません!
リーダーの気持ちは言葉であらわすからこそ、部下に伝わるのです!
 
あなたが部下に期待していることを自覚したのであれば、部下には怒りではなく、その期待を伝えましょう。
 
(仕事だから期待されなくても頑張るのは当たり前だろう・・・)
 
たとえばそんな風に考えてしまいがちではありませんか?
期待以上に部下に動いてもらうためには、リーダーのあなたがスキルを磨いて実行することが必要ですよ!?
 
大切なのは、期待は必ず言葉で伝えるということです。
 
それではどんな風に期待を相手に伝えればいいのでしょうか?
本講座で具体例を学び、ぜひ実践していきましょう!




講師 沖本 るり子(おきもと るりこ) 先生
株式会社CHEERFUL 代表取締役


「5分会議」を活用し、コミュニケーション力を向上させる人財育成家 広島生まれ。江崎グリコ(株)等を経て、管財商社に入社。業務改善・業務改革のプロジェクトマネジメントを行ない、30 代前半で取締役となる。 リーダーとして組織をまとめながら経営に関わる中で、「部下との行き違い」「他部門との衝突」「部下が根づかない」などに頭を悩ませる。 やがて会社は倒産。「つぶれない会社づくりに必要なのは、何よりもまず“ 円滑なコミュニケーション” だ」と痛感し、「聞き手が内容をつかみやすい話し方」「聞き手が行動に移しやすい伝え方」を研究する。
現在では「人財開発育成」をメインに、企業研修や公開セミナーの講師を務めている。 その中のひとつ「『5分会議』を活用して人と組織を育てる」研修では、「必然的にコミュニケーション力やプレゼンテーション力向上の仕掛け」を提唱している。 会議活用術 カンファリスト®トレーナー、PHP 研究所認定ビジネスコーチ、日本メンタルヘルス協会基礎心理カウンセラー。

著書に
『リーダーは話を1分以内にまとめなさい』(中経出版)
『出るのが楽しくなる! 会議の鉄則』(マガジンハウス)
『相手が”期待以上”に動いてくれる!リーダーのコミュニケーションの教科書』(同文舘)など。

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