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今日は、リーダーが抱える課題である「部下のモチベーションの上げ方」についてお話しします。

まず、モチベーションが上がらない理由を「やりたいことがないから」と考えるのは間違いです。モチベーションを高めるには、自己肯定感が基本です。自分を好きでいることが大切で、これがなければレジリエンス(困難を乗り越える力)も育ちません。日本の若者は自己肯定感が低いため、困難に立ち向かう力が不足しています。さらに、ソーシャルサポートが欠けている場合が多いです。助けを求めることができず、孤立してしまいます。
リーダーは部下が助けを求められる環境を作ることが重要です。また、仕事における目的や価値観をしっかり持つことも大切です。仕事は長い時間を費やすものなので、価値観がないと面白くなくなります。部下には、自分の強みややりたいことを早めに認識させてあげましょう。
リーダーは部下が助けを求められる環境を作ることが重要です。また、仕事における目的や価値観をしっかり持つことも大切です。仕事は長い時間を費やすものなので、価値観がないと面白くなくなります。部下には、自分の強みややりたいことを早めに認識させてあげましょう。
モチベーションを高めるには、「やりたいこと」「やるべきこと」「やれること」の3つのバランスが大切です。やれることを増やせば、やりたいことも見つかります。例えば、最初は補助輪をつけた自転車でも、能力が増すと遠くまで行けるようになります。このように、やれることを増やすことがモチベーション向上に繋がります。リーダーとして、この考えを部下に伝え、サポートしていきましょう。
最後に、モチベーションを上げるための具体的な方法が気になった方は、ぜひ動画を最後までご覧ください!

髙橋 宗照(たかはし むねてる) 先生
株式会社 タカハシ&パートナーズ 代表取締役
中央大学卒業。大手ハウスメーカーに営業職として入社し20代後半から管理職を経験。常に営業チームをトップランクに導き多数の営業表彰を獲得。その後マンションデベロッパー会社に転職。事業計画の策定から販売計画の立案・実践までを経験した後、経営コンサルティング会社㈱船井総合研究所に入社。2002年に現会社を創業。現在は経営コンサルタント、セミナー・研修講師、講演、作家、FMラジオのコメンテーター、住宅コンサルタントなどで活動中。また「個人が元気にならなければ企業も社会も元気にならない」をモットーに、クリティカルシンキングとメンタルな部分を融合した パーソナル・モチベーション・ナビゲーター(PMN)として、多方面に渡って活躍している。
(主な実績)
●研修・講演など延受講者数:50,000名以上
●著書(共著、電子書籍等含む)は2014年3月現在で11冊
●FMさがみ(83.9MHz)にて毎週金曜日8:00~「高橋宗照のビジネス通信」に出演
●他NHK、ワールドビジネスサテライト、日経新聞等出演、取材依頼、掲載経歴あり