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藤原直哉の簿記が会社を救う 第1回 会社をどう「測る」か【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

会社のこと、世界のこと、個人のこと
簿記を知ればあらゆるものが見えてくる!
 
今回から始まった藤原先生の講座は、「簿記」がテーマ。誰もが一度は耳にし、必ずどこかで触れているものなので、「今さら簿記?」と感じる方もいるかもしれません。しかし、この「簿記」こそが会社を測る上での重要なキーワードなのです。簿記はごまかしが効きません。どんなに隠そうとしても「会社の本当のこと」がよく分かるのです。

正直な経営をしていれば、もちろん問題はないのですが、経営者の中には、「簿記」をごまかそうとする人がいるのも事実です。この講座では、簿記という観点から、会社の経営状況を見抜く具体的な方法を解説しています。自分の経営する会社、勤めている会社が、一体どちらなのか。知りたくはありませんか。会社の経営だけでなく、簿記からは「個人の人生」までわかるというのです。それだけではなく、経済学を学びたい人や、国際金融市場に興味がある人にも簿記はオススメです。すぐに講座をチェックしましょう。
 
簿記をゲームに見立てれば「ルール」は必要。あなたはすぐに思いつきますか?
簿記は人類最大の発明とも言われています。例えばサッカーでは、ボールを手で触ってはいけないように、ゲームを進める上で、絶対に外せないルールがあり、簿記にも同じことが言えます。ルールを知らずに、簿記は語れませんし、簿記がわからないと、会社経営は語れません。ルールを知らずに挑むのではなく、簿記とは何なのか、原点に立って学んでみませんか。さらにスポーツで例えるなら、「ルール」だけではなく「ファール」があるのも簿記の特徴です。ごまかしが効かない世界でのギリギリのラインで帳尻を合わせようとする経営者がいるのです。

簿記を知れば会社の理念や経営者の人柄までもが見えてくるといいます。また、一見お金持ちそうに見えても、裏ではバタバタしていたり、反対にお金はなくても安定していたりと、簿記であらゆる物事を測ることができます。どういった部分を見ているのか、講座で学びましょう。




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
 

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