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経営者のためのAI講座 初級編 第4回【株式会社ハイパータッチ 鈴木 領一】(25分)

経営者の皆様へ。
お忙しい毎日の中で、膨大な情報を瞬時に把握し、さらには最も大切な「健康」までもAIで管理する、具体的な応用技術をご紹介します。
本講座は、AIを単なる質問ツールとしてではなく、「情報の秘書」および「健康のパートナー」として活用するための、実践的な応用編です。



この動画で習得できる、AIを活用した「超効率化戦略」:
1. 複雑な情報を一瞬で理解する「NotebookLM」活用術
Googleが提供する「NotebookLM」は、忙しい経営者の皆様にとって、情報分析の時間を劇的に削減する最強のツールです。

• URL/ファイル解析:外部のウェブサイトのリンク(例:ウォーレン・バフェット氏の投資会社がBYD株を全て売却したとする海外の報道記事など)や、YouTubeの動画リンク、さらには会議の音声ファイル を読み込ませるだけで利用可能です。
• 瞬時の要約と構造化:記事や動画の内容を瞬時に要約し、マインドマップを自動作成します。これにより、長文を読まずとも、何が書かれているか、どのような構造になっているかを一目で把握できます。
• 時間のない時のための解説生成:記事の内容に基づき、音声解説(まるでポッドキャストのような対話形式の解説) や、プレゼン資料付きの動画解説を自動生成します。これにより、移動中やスキマ時間にも、重要なビジネス情報を効率的にインプットできます。

2. AIを活用した究極の健康管理戦略
経営者にとって最も重要な資本である「健康」を、AIによって賢く管理する具体的な方法をご紹介します。
• リアルタイム血糖値データとの連携:24時間血糖値をモニターするセンサー(Freestyle Libre 2など)のデータ画像(スクリーンショット)と、食べた食事の写真を同時にChatGPTに読み込ませます。
• AIによる徹底分析と習慣改善:ChatGPTは、画像に基づき、摂取した食事のカロリーを計算したり、血糖値グラフの急上昇・緩やかな上昇を分析し、「今回はこの野菜のおかげで上昇が抑えられましたね」といった具体的なフィードバックや、「食べる順番」のアドバイスを提供します。
• 劇的な食習慣の変化:このリアルタイムなフィードバックを2週間続けることで、ご自身の体にとって**「危険な食べ物」**(例:ファミリーレストランのドリンクバーの甘いジュースや、隠れた加糖が多い料理など)を明確に認識し、食習慣が劇的に改善される事例をご紹介します。
• その他の健康データ管理:献血時の詳細な血液分析データ(アプリのスクリーンショット)や、CTスキャンの画像データなどもAIに読み込ませて記録・モニターさせることができます。

3. AIを「超優秀なパートナー」にするための習慣
AIは、あなたが教育や費用を投じていないにもかかわらず、日々賢くなっている「超優秀なパートナー」です。
AIを真に使いこなすためには、「習慣化」が鍵となります。今までの「ググる(Googleで検索する)」習慣を、「全てChatGPTに聞く」習慣へと変えてください。この習慣を2週間続ければ、AIの真価と、貴社が次に進むべきDX(デジタルトランスフォーメーション)の方向性が見えてきます。

怖がらず、あなたの手元にあるこの強力なパートナーと共に、業務効率化と未来の経営判断を進めるために、ぜひ本講座をご視聴ください。




 
【講師紹介】
鈴木 領一 (すずき りょういち)先生
ビジネス・プロデューサー。「すずりょう」の愛称で知られる。
 
1967年 宮崎県都城市生まれ
1990年 九州大学理学部数学科中退
1996年 出版社の立ち上げに参画し、取締役編集部長に就任。
1998年 ITベンチャー企業、株式会社ジンテックに転職
2001年 IT事業部長に就任し、新規事業の立ち上げを行う。
2004年 有限会社楽々を設立し、独立。
2005年 内閣府クールビズプロジェクト参画。
2010年 思考力研究所設立 https://suzuryou.com/
2016年 講談社「あの日」(小保方晴子著)をプロデュース
2018年 東京大学大学院教育学研究科プロジェクト参画
2020年 一般社団法人 日本ディープラーニング協会認定ゼネラリスト
2021年 株式会社ハイパータッチ設立
 
著書「泉田式10速発想法」(東洋経済新報社)
  「100の結果を引き寄せる1%アクション」(サイゾー刊)
  「脱バカシステム!」(サイゾー刊)
 
雑誌『プレジデント』、『ビジネスジャーナル』等に寄稿している。

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