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患者様はこういうところをチェックしている!?
医療従事者として意識すること!
病院やクリニックなど、医療機関で働いていると、「灯台下暗し」となり、
気づけない物事があります。皆さんが勤めている組織は、
患者様からどのように見られていると思いますか?医療の腕はもちろんですが、
利用する人は玄関を入った瞬間からあらゆることをチェックして、
この医療機関が自分に合っているのか、良い組織なのかを判断しているのです。
医療行為が始まる前が大変重要といえるでしょう。すぐにセミナーを受講して、
働く人の知識や態度、コミュニケーションスキルなどを見直してみませんか。
しっかりと教育がなされていないと、悪い評判の原因にもなりかねません。
今回が基礎編の第1回目の講座です。組織を見直すきっかけにしませんか?
あなたの組織を「患者様目線」でシミュレーション!
目や耳、言語で感じる情報とは?
多くの患者様から選ばれる病院には理由があります。
医療の腕はもちろん、そのような施設は医療従事者と患者様との関係が非常に良い
場合が多く見受けられます。病気を患って通院してくるだけでも、患者様は
ストレス環境にあることを忘れてはいけません。自分を「大切なひとりの人間」として
接してくれているのかを、無意識のうちにチェックしているのです。
本セミナーは講演だけではなく、覆面調査員として医療機関を見続けてきた講師が解説します。
あなたの勤める医療機関は、患者様からどのように見られているのかをシミュレーションしてみましょう。
視覚情報や聴覚情報、言語情報など、患者様が感じているポイントをパーセンテージでご紹介します。
これがわかれば、あなたの職場は明日からでもより良い環境になるはずです。
今回のセミナーは基礎編ということで、医療従事者の髪型から服装、化粧にいたるまで、
身だしなみがいかに重要なのかも解説されています。新人研修や社員教育に使える内容ばかりですので、
すぐにセミナーを受講し、患者様から必要とされる素晴らしい医療機関を目指しましょう。
講師 田寺尚子 先生