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藤原直哉の歴史が語る経営の極意 第8回 経営の教訓【㈱あえるば 藤原 直哉】

未来への道は、過去からの歩みの跡が反映されたものです。未来に起こる予想外の出来事に対処する最良の方法は、歴史を学ぶことです。歴史は、経営の教訓を語っています。過去の出来事を結び付けて学ぶことが重要です。
 
未来には想像を超える出来事が必ず起こります。その際に動揺しないためには、過去の経験から学んだ軌跡が役立ちます。未来の道筋は、過去の経験や行動の反映なのです。未来に起こる予想外の出来事を予測し、対処するためには、歴史を学びましょう。
 
現在の秩序が将来も同じとは限りません。変化する秩序を受け入れ、未来を築きましょう。「今の方法が一番だ」と考えていませんか、しかし、日々の秩序は変化しています。一つの秩序に固執することは衰退に繋がります。変化する秩序を受け入れ、未来を築くために行動しましょう。
 
自然の摂理は人間の理解を超えます。世の中の様々な変化に対処しながら、成長と行動力を養いましょう。自然の摂理には予測不能な出来事が含まれます。しかし、歴史を振り返ると、予想外の出来事が常に現実として起こっています。時代ごとに秩序は変わっていくものです。華やかな成功を手にするには、時間と労力が必要です。新しいアイデアを育て、粘り強く努力し、成長と行動力を身につけましょう。
 


講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

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