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新・経営哲学道場 第1回 御用達経営のすすめ【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

会社を経営するために必要な哲学!
自分たちの利益だけを追う商売は通用しない!?



経済アナリストの藤原先生より、経営哲学について解説する新講座がスタートしました!商売が上手くいかない!一生懸命働いているのに儲からない!など、経営で悩んでいる方にこそ見ていただきたい動画です。

何をすれば儲かるのかを考えても成功しない時代だからこそ、しっかりとした経営哲学を持つことが大切です。株式の売買や不動産で穴埋めをする、フランチャイズで収益を得るなど、多角経営で採算を合わせている経営者も多いでしょう。しかし、人口が減っていく中、マンションは余り、フランチャイズも同業との競争が厳しい状況です。これまでと同じやり方では通用しません。時代は刻々と変化しているのです。

例えば農業を例に考えてみましょう。代々続く農地であっても赤字で生活できない、後継者がいないなど、後ろ向きな話を聞くことがあります。そんな中、人の真似をしないで、全く新しいスタイルを確立させて利益をあげる農家がいるのも事実です。さて、どんな方法をとったのでしょうか。時代の転換期とも言えるような販売方法を学びましょう。会社経営を見つめ直すきっかけにもなります。

皆さんの会社のスタッフを思い浮かべてください。攻めの姿勢で仕事をしていますか。それとも受け身の姿勢でしょうか。これからの時代は、ただ待っているだけでは限界があります。会社や商品の強みが何なのかを理解し、社員ひとりひとりが、未来を描けなければ成功はないでしょう。また、お客様が何を求めているのかも真剣に考えなければなりません。自分たちだけが儲かれば良いという商売は、これからの時代は通用しないと言えます。
 
激動の時代に合った経営スタイル。御用達に学ぶ経営哲学!
持続的に成長し、利益を出している会社は何をしているのか、気になりませんか。鍵となるのは、「長続きしているお客」がいるということです。商品を購入する場合もそうですし、旅館などにも同じことが言えます。

自分たちの会社を何度も選んでもらうというのが非常に大切です。他の会社に顧客が流れないようにするためには、さらなる企業努力も必要になります。リピート客を囲いこむ方法もそうですが、自分たちの技術の向上も大切な要因です。

これからの時代は、「安さ」や「地域特性」だけの商売は通用しないということについて解説します。一番安いわけではないけれど、あえてそこを選ぶというお客は必ずいるのです。まさに「御用達」と言われる経営です。どのようにすれば、お客様の「御用達」になれるのか、講座で学びましょう。




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー

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