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新・経営哲学道場 第8回 新時代の日本企業【株式会社あえるば取締役会長 藤原 直哉】

哲学がしっかりしていないと経営はうまくいかない時代!
持続可能な企業の経営の仕方、明るくあたたかい人と組織の姿を徹底解説します!



10年のサラリーマン時代を通して、日本のメーカーと米国の金融機関の社員としてみた会社のイメージと30代で独立してから今までの20年間の経営者としての経験から今回も藤原直哉先生が事例を交えて、「哲学と経営の結びつき」「新しい時代の日本企業」について紐解きます。新しい経営のパラダイム!コンピューターの支配は終わり!人が動かす会社に戻る!新しい発展に向けて活躍できる場を自分で創れるようになりましょう!
 
会社の主たるイメージが緩やかに!会社の位置づけが変わる
「その会社や組織が何をしているのか」、働く年齢・時間・性別、営利企業・非営利企業など組織の形態がまちまちになってくるところで大切になってくることを紐解きます。
 
今だけ、金だけ、自分だけでない!先祖を拝むお寺、地域・産業を拝む神社
過渡期の特徴である歴史を無視した「仮説経営」では未来を創れないこと、歴史を継承してゆっくり時間をかけてやることで本当の競争力・人の成長・産業の発展進化へと未来の発展となることの違いについて解説します。未来に向けて継承していくとはどういったことなのか、お寺と生活の継承、神社と地域事業・産業の継承についての関係性を語ります。
 
老舗だからこそ何かやる!
多くの人が誤解している「老舗だから何もしない」の危険性を紐解きます。ある時は、大胆なイノベーション、普段は改善の繰り返しを行うアクティブな老舗の未来を解説します。
 
各分野のプロフェッショナルで社会の分業化が進む!
日本中からプロフェッショナルが台頭してくる中で、本当のクオリティの時代が創られることを紐解きます。時間をかけて経営するための「持続可能性の高い経営」から競争力について語ります。
 
事業計画、システム、ビジネスモデルで未来は創れない!
持続可能な原動力となる「人」、個人としての実力を上げていくには、中身はごまかせないことを過去と現在の事例を交えて解説します。
 
AIで物事ができる範囲は限られている!
転換期の今、育っていない人たちの入れ替わりについて、企業の常識が変わり、人が主役となる時代を展望します。
 
東洋文明最後の成果、茶の湯!
目に見える便利さや華やかさでないものが求められる古い時代と新しい時代が交互にやってくる中、「戦時設計」の危険性を紐解きます。民族や国境は関係ない、ナショナリズムではなく、良いものはみんなにとって良いものとユニバーサルな思考が新しい時代を創る大きな力となることを語ります。
 
成長発展の土俵!目に見えないところで満足度を高めていく
気の合う人たちが集まって自分たちの衣食住を考えていく時代では、前近代的から超近代的な人まで、世界を駆け回る生活、晴耕雨読な生活、職人的な生活、何を目的にしているかによって、「自分たちが求める精神な豊かさ」から入る多様な幸福感について紐解きます。
 
急がず遅れず働かずの減点法から加点法へ
国のお金がとまれば、補助金・助成金がとまれば、抑圧的な文化では全く未来が創れないことを紐解きます。問題を隠すため、人を引き摺り下ろすための頑張りの力がいらなくなることを語ります。
 
材料革命!新しいサイエンスの登場
人間も大自然の一部だから、大自然が用意してくれた舞台で人間ができることを利権や立場を超えて見てみると、衣食住に前向きな変化がでてくることを紐解きます。
 
人生を束ねる精神性! 幅広くものを見て良く考える能力を育てる
どんな縁で生きていくのか回帰する時代、明るさとあたたかさのある精神性の高さが人々の課題になってくることを「善き人・善き会社」の特徴とともに紐解きます。
 
人も組織も明るくあたたかく!
号令が大きいだけで活力が鈍い冷たい組織の危険性を紐解きながら、組織の運営での「あたたかさ」について解説します。
 
お金に始まりお金に終わるは、うそ!
社会の一員として何をするか、走りながら考える必要な資源の一つである「お金」でも、世の中には役に立たない時やもっと大事なものを持っていないといけない時もあることを紐解きます。
 
日本発の世界貢献!自分たちの成功体験を世界へ
観光立国としての日本に訪れる人たちへ届けられる現場の力、大いに役立てられることを事例を交えて紐解きます。新しい世界における日本の役割、組織の役割、地域の役割、個人としての役割が何かを語ります。




講師 藤原 直哉 先生
経済アナリスト 株式会社あえるば 取締役会長
特定非営利活動法人日本再生プログラム推進フォーラム 理事長
独立系シンクタンクとして「経済」「政治」「国際情勢」「組織のリーダーシップ」に関する独自の分析を行っているほか、小田原市および長野県南信濃遠山郷に拠点を構え、ロハス体験学校の主催、コンサルティング、社内教育、講演、執筆活動を行っている。また、藤原直哉が執筆する「ワールドレポート」を毎週発行。その他、社会人学校「藤原学校」を東京で月2回開催し、全国各地で「藤原塾」も開催している。さらにNHKラジオ第一放送の「ビジネス展望」、山口放送ラジオの「情報ダブルクリック」にレギュラー出演、NHK文化センター青山教室では「世界の中の日本経済」というタイトルで時局分析を行っている。
このほか以下の職責を兼務している。
・渋谷ソーホーバレーコモンズ(SVC)推進協議会会長
・有限責任事業組合藤原KAIZEN研究会顧問
・ワシントン大学経営大学院名誉卒業生
・ワシントン大学経営大学院キー・パートナー
 

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